日本史用語:甲申事変(こうしんじへん)

独立党の金玉均(きん ぎょくきん)らが事大党政権に対してクーデターを起こすも、清国の反撃で失敗した出来事。1884年
(補足)
独立派は親日派、事大党政権は閔妃らの親清派。
※ 閔妃は元々は親日派だったが、壬午軍乱を機に親清派に

金玉均ら独立党は、日本公使館の支援で事大党政権に対するクーデターを起こしたが、清国に介入によって失敗。その後、金玉均らは日本へ亡命し、事変は漢城(かんじょう)条約で決着した。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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