日本史用語:立憲同志会(りっけんどうしかい)

桂太郎の構想によって創設された政党。総裁は加藤高明(たかあき)。第2次大隈重信内閣では与党となり、第12回総選挙では第1党となった。
(補足)
第3次桂太郎内閣の時、桂太郎は憲政擁護運動に直面し、新党結成を計画した。結党前に桂太郎が死去したため、加藤高明を中心に準備が進められ、1913年に桂系の官僚や立憲国民党の一部など93人で発足。
その後、1916年に立憲同志会、中正会、公友倶楽部が合同して憲政会が結成された(立憲同志会は解散)

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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