日本史用語:社会主義研究会(しゃかいしゅぎけんきゅうかい)

日本最初の社会主義研究組織で、村井知至(むらいともよし)阿部磯雄(あべいそお)片山潜(かたやません)らが所属していた。
(補足)
社会主義の普及を目的に1898年に作られた社会主義研究団体で、会員の多くはキリスト教社会主義者だった。
産業革命の進展によって社会問題(労働者たちが劣悪な労働条件におかれる等)が引き起こされたが、それに対する政治的改革を求める動きとして、社会主義研究会の結成などの社会主義運動が進んでいった。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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