日本史用語:国会期成同盟(こっかいきせいどうめい)

愛国社から改称して設立された、国会の開設を求める政治団体。のちの自由党の母体となった
(補足)
1880年3月の愛国社第4回大会において設立。正確には愛国社とは別組織。
国会期成同盟は片岡健吉や河野広中らが中心で、第2回大会で憲法見込案の作成を決め、第3回大会で自由党結成を決議した。また87,000人もの人が署名した国会開設請願書を太政官に提出するも拒否された。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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