経済用語:現金通貨(げんきんつうか)

取引の対価として支払うことができるもの。要は「お金」のこと。
(補足)
法律によって、取引の対価として支払うことができるよう定められている。また、広く多くの人が利用できるものとなっている。
日本では日本銀行が発行する日本銀行券(いわゆる「お札」)と、政府が発行する鋳造貨幣(いわゆる「硬貨」)がある。

※ 取引としては「物々交換」というのもありえるが、例えば「今リンゴが欲しいバナナを持っている人」と「今バナナが欲しいリンゴを持っている人」が奇跡的に出会う必要がある。
一方で、貨幣というものがあれば、「バナナを持っている人」はとりあえず誰かに売って貨幣に変え、それを持って(他の人も含めて)リンゴを売ってくれる人を探せばいいことになり、希望通りとなる可能性がかなり高くなる。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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