〔質問〕 同じ大きさの抵抗2つを「直列につなぐか」「並列につなぐか」で、全体としての抵抗の大きさが変わることがよく分かりません。 |
〔回答〕 2つ以上の抵抗を1つの抵抗として考えたときの抵抗を、合成抵抗といいます。 合成抵抗を求め方は、直列・並列のつなぎ方によって変わるので、2つ覚えましょう。 2つの抵抗の大きさをそれぞれR1, R2とします。 |
〔詳細〕 上記の公式を使い、「抵抗の大きさが10Ωのものを、2つつなげる場合」を考えてみましょう。 (1)直列につないだ場合 (2)並列につないだ場合 このように、直列・並列で使う公式が変わるため、できた合成抵抗の値も変わります。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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