【質問】中学(理科):単体と単原子分子の違いは何ですか?

〔質問〕
単体と単原子分子の違いは何ですか?
〔回答〕
単体は1種類だけの原子でできた物質のことを指します。
ふつう、1種類の原子が複数個結びついて物質はできています。
例えば、酸素分子(O2)は酸素原子だけが(2つ)結びついてできたものですし、他にも鉄などの金属はその金属の原子だけが(大量に)結びついてできています

一方、単原子分子とは原子1つだけで存在している物質のことです。
例えば、ネオンやアルゴンといった物質は、それぞれネオン原子1個、アルゴン原子1個だけで存在できます。
つまり、1つの原子だけで分子のようなふるまいができる、というものです。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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