〔質問〕 家庭用の電源には、交流の電気が使われていると習いましたが、何か理由があるのですか? |
〔回答〕 「交流の電気」は、電圧を上げたり下げたりできるからです。 「電気のパワーを変えることができる」というイメージです。 「直流の電気」の場合は、「電圧を下げることは可能だが、上げることができない」ので、「交流の電気」の方が都合がいいということです。 |
〔参考〕 「交流の電圧を上げる」には、変圧器という装置を使います。 変圧器は、「輪っかになった鉄芯の両端にコイルをそれぞれ巻き付けたつくり」をしています。 つまり、電磁誘導の仕組みを利用して、電圧を変えているわけです。 コイルの巻き数を調整することで、電圧の大きさを調整します。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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