日本史用語:建武の新政(けんむのしんせい)

後醍醐天皇の天皇親政のこと。
※ 親政:自らで政治を行うこと
(補足)
鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇は延喜・天暦の治(えんぎ・てんりゃくのち)を理想として天皇親政を行ない、権力を天皇に集中させようとした。しかし、土地所有に綸旨(りんじ)を求めたことなど、それまでの慣習を無視した政策が多くとられたため、武士や公家の反発を招き、建武の新政は短期間で瓦解した。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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