日本史用語:座(ざ)

中世の同業者組合のこと
(補足)
座は、朝廷や寺社を本所(ほんじょ)として座役(ざやく)(本所への納付金のこと)を納入する見返りとして特権を承認された。
有名な座の例として、石清水八幡宮を本所とした大山崎油座(あぶらざ)、北野神社を本所とした麹座(こうじざ)、祇園社を本所とする綿座(わたざ)が挙げられる。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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