労働が富の源泉であるとする考え方。古典派経済学の特徴の1つ
(補足)
重商主義(貿易から得られる利益が国家の富の源泉)や重農主義(農業生産が国家の富の源泉)と違って、古典派経済学(アダム・スミスによる経済学)では労働が富の源泉と考えた。
つまり、商品の価値や値段は「その商品を作るためにどれだけの労働があったか」で決められるという考え方で、例えば、商品Aは作業時間1時間で、Bは3時間でそれぞれ作られたとしたとき、両者の価値は1:3であると見る。
重商主義(貿易から得られる利益が国家の富の源泉)や重農主義(農業生産が国家の富の源泉)と違って、古典派経済学(アダム・スミスによる経済学)では労働が富の源泉と考えた。
つまり、商品の価値や値段は「その商品を作るためにどれだけの労働があったか」で決められるという考え方で、例えば、商品Aは作業時間1時間で、Bは3時間でそれぞれ作られたとしたとき、両者の価値は1:3であると見る。
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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