【質問】中学(理科):「圧力は、はたらく力の大きさに比例し、接する面積に反比例する」とは簡単に言うとどういうことですか?

〔質問〕
「圧力は、はたらく力の大きさに比例し、接する面積に反比例する」とは簡単に言うとどういうことですか?
〔回答〕
圧力の大きさについて、
はたらく力が2倍大きくなると、圧力は2倍大きくなる(比例)
・力がはたらく面積が2倍大きくなると、圧力は 1/2 倍になる(反比例)
ということです。
〔詳細〕
このことは、圧力の単位(N/m2)に注目すると分かります。

〔圧力〕=〔面にかかる力[N]〕/〔力のかかる面の面積[m2]〕
という関係なので、
(面積そのままで)「かかる力が大きくなれば」圧力も大きくなる。
(かかる力がそのままで)「面の面積が大きくなれば、圧力は小さくなる」ということです。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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