【質問】中学(理科):凸レンズを通る光の進み方で、3本の光の進み方を習いました。毎回3本とも描く必要はあるのですか?

〔質問〕
凸レンズを通る光の進み方で、3本の光の進み方を習いました。毎回3本とも描く必要はあるのですか?
〔回答〕
3本のうち2本を描くことができれば、実像のでき方を調べることができます。
よって、「実像がどのようにできるか?」だけを問われている場合などは、2本の進み方を描くだけで大丈夫です。
(学校のテストでは、学校の先生に採点基準を確認するようにお願いします)
〔詳細〕
凸レンズ
図のような、①〜③の3つの光の進み方は覚えておきましょう。

① 軸に対して平行に入ってくる光
凸レンズを通過した後、焦点へ向かって進む

レンズの中心に向かって入ってくる光
レンズの中心を通り、直進する

焦点を通って入ってくる光
凸レンズを通過した後、軸に平行に進む

これら3つの直線は1点で交わることになるので、
3つのうち2つを描くことができれば「交点を求めることができる」ということです。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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