〔質問〕 ひげ根と根毛はどう違うのですか? |
〔回答〕 ひげ根は「根のつくりの種類の名前」です(単子葉類の話)。 根毛は根の表面についている、細い毛のようなつくりのことです(単子葉類、双子葉類の両方に関わる話)。 |
〔詳細〕 (1)「ひげ根」と「主根と側根」 被子植物(胚珠が子房に包まれている植物)は、単子葉類と双子葉類に分類されます。 単子葉類と双子葉類の根のつくりを比べたとき、 単子葉類がもつ根のつくりをひげ根、 双子葉類がもつ根のつくりを主根と側根といいます。 【「ひげ根」と「主根と側根」のようす】 (2)根毛 根毛があることで、根の表面積が大きくなり、水や養分の吸収効率が良くなります。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
---|
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分) |
---|
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします (Googleフォームにアクセスします) |