〔質問〕 走る電車の中でジャンプしても壁にぶつからないのはなぜですか? |
〔回答〕 物体(人)には「慣性の法則が成り立つ」からです。 慣性の法則とは、物体はその運動の状態を維持し続けようとするという法則です。 つまり、動いている物体は動き続けようとするし、 |
〔詳細〕 走る電車の中にいる人は、どのような動きをしても、 急にその場にとどまることはできません。 電車が走り続けているため、電車と共に動き続けるということですね。 したがって、電車の外から見れば、 人が動き続ける電車の中にいるとき、電車とともに進行方向に動き続けるので、 ジャンプしても壁にぶつかることはありません。 また、電車が動き始めるときに進行方向と逆向きに体が傾くことや、 電車が動き始めるときは、人は地面に対して静止しています。 また、電車がブレーキをかけたとき、人は電車の速度で一緒に運動しています。 |
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分) |
---|
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします (Googleフォームにアクセスします) |