〔質問〕 物体の密度の求め方が分かりません。どのように考えればいいですか? |
〔回答〕 密度とは「同じ体積で考えるとき、どちらの方が重くなる?」を示すもので、 「どれだけ詰まっているのか」をイメージしやすいように数値化したものになります。 特に、問題で密度を求めるときには「物質Aの密度[g/cm3]を求めなさい」と書かれていると思います。 たとえば、「130gで1003の物質Aの密度[g/cm3]は?」という問いであれば、 |
〔補足〕
さまざまな物質の密度[g/cm3]
水(4℃):1.00(こちらは覚えておいた方がよい)
氷(0℃):0.92
金:19.32
銀:10.50
銅:8.96
さまざまな物質の密度[g/cm3]
水(4℃):1.00(こちらは覚えておいた方がよい)
氷(0℃):0.92
金:19.32
銀:10.50
銅:8.96
また、「液体に物体が浮く」という現象も密度と関係が深いです。
ある物体を液体の中に入れたときに、「その物体が液体に浮くかどうか」は、その物体と液体の密度を比べればわかります。
例えば水と氷の密度を比べると、水の1.00よりも氷の0.92の方が値が小さく(=軽く)、よって氷は水に浮く(水よりも上に行く)ということになります。
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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