〔質問〕 (四面体を元に証明) 四面体は面の数4、辺の数6、頂点の数4なので、面の数+頂点の数-辺の数=2、が成り立っている。 四面体を五面体にするとき、ひとつの頂点に辺が3本集まっているので ・面の数→ひとつ増える ・頂点の数→ひとつ減って3つ増える→2つ増える ・辺の数→3つ増える よって、四面体を五面体にすると (五面体の面の数)+(五面体の頂点の数)-(五面体の辺の数) =(四面体の面の数+1)+(四面体の頂点の数+2)-(四面体の辺の数+3) =「(四面体の面の数)+(四面体の頂点の数)-(四面体の辺の数)+1+2-3 =(四面体の面の数)+(四面体の頂点の数)-(四面体の辺の数) =2」 よって (五面体の面の数)+(五面体の頂点の数)-(五面体の辺の数)=2 の中の「」で括った部分が分かりません。(四面体の面の数)+(四面体の頂点の数)-(四面体の辺の数)+1+2-3 での (1+2-3) は、(五面体にするとき増えた面・頂点・辺を式に当てはめたもの)と分かりますが、何故、次に(1+2-3=2)になるのでしょうか。この部分だけの計算なら 1+2-3=3-3=0 ですよね。 |
〔回答〕 ほぼ、解釈は合っていますよ! 「1+2-3=0」なので、四面体から五面体にしたときに「(面の数)+(頂点の数)-(辺の数)」に変化はなく、 冒頭の「四面体は面の数4、辺の数6、頂点の数4なので、面の数+頂点の数-辺の数=2」のまま変わらない、ということです! |
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