〔質問〕 6人の生徒を、次のように分ける方法は何通りありますか? (1)P、Q、R の3つの部屋に2人ずつ入るように分ける (2)2人ずつの3つの組みに分ける この2つの問題はどのように違いますか? |
〔回答〕 (1)では、例えば、「a・b」「c・d」「e・f」がそれぞれペアとなるとき、 ・P(a・b)、Q(c・d)、R(e・f) ・P(a・b)、Q(e・f)、R(c・d) ・P(c・d)、Q(a・b)、R(e・f) ・P(c・d)、Q(e・f)、R(a・b) ・P(e・f)、Q(a・b)、R(c・d) ・P(e・f)、Q(c・d)、R(a・b) の部屋割りは、すべて別のものとして扱って、6通りとなります 一方、(2)ではとにかくペアの作り方だけを数え上げますから、上記の6通りはすべて1通り扱いになります! なお、計算としては、(2)の1通りというのが、(1)では6通りでカウントされていることになりますので、(1)を6で割れば(2)の答えが出ます! |
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分) |
---|
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします (Googleフォームにアクセスします) |