〔質問〕 100から300までの整数を全体集合とするとき、次の場合の集合の要素の個数を求めてください (1)4または5または6で割り切れる数の集合 (2)4、5、6のどれでも割り切れないか数の集合 |
〔回答〕 3つの集合に関することですので、3つの円からなるベン図を書いてください(参考:授業動画「要素の個数」) そして、その個数については、n(A∪B∪C)=n(A)+n(B)+n(C)-n(A∩B)-n(B∩C)-n(C∩A)+n(A∩B∩C) で求まりますから(理由は動画を参照)、 「4の倍数」+「5の倍数」+「6の倍数」 -「4の倍数かつ5の倍数(=20の倍数)」 -「5の倍数かつ6の倍数(=30の倍数)」 -「6の倍数かつ4の倍数(=12の倍数)」 +「4の倍数かつ5の倍数かつ6の倍数(=60の倍数)」という計算をしてください。 (2)については、「(1)でないもの」という意味ですから、全体から(1)の個数を引けば求まります |
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