【質問】数学(中学):鉛筆と消しゴムの配り方から、人数を求める問題

〔質問〕
「Aグループ全員に鉛筆を5本ずつ、消しゴムを2個ずつ配ると鉛筆が20本、消しゴムが16個余った。(著作権の関係で中略)この時Bグループの人数を求めなさい。」という問題のヒントをお願いします
〔回答〕
数学のポイントは、問題文の条件に従って、それを数式で表すことです。
今回の場合、「Aグループにx人、Bグループにy人いる」というようにして、文章の内容を数式化します。
 
まず、えんぴつについての等式を立ててみましょう。
最初の場合でも、後の場合でも「えんぴつの総数は変わらない」ことを使います。問題文には直接的には書かれていませんが、数学では「何かと何かが一致するので…」と考えることが多いので、こういう方向性で問題に取り組むクセをつけてください。
今回だと「5x+20(最初の場合) 6(x+y)-10(後の場合)」という式を立てることができます。
 
このように、消しゴムについても式を立ててみて、あとは計算のステップに入ってください。

 

アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています