【質問】中学数学:ひし形上を動く点の問題

〔質問〕
「四角形ABCD(左上がA、左下がB、右上がD、右下がC)は一辺の長さが4センチのひし形。(著作権の関係で中略します)ABとPQが平行になるのは、何回あるか」という問題です。この、簡単な求め方のアドバイスをください。
〔回答〕
AB//PQとなるのは、「AP=BQ」となるときです。
12秒後までのAP, BQの長さをそれぞれ求めれば答えが分かります。
 
そこで、
「点Pが頂点Dを出発してからX秒後のAPのながさをyセンチとする」という前提を用いて、yとxの関係をグラフに表してみましょう。
 
同様に、点Qが頂点Bを出発してからx秒後のBQの長さをyとして、APと同じグラフに表します。
 
そうすることで、交点ができ、その交点の個数分だけ AB//PQ となります。

 

アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています