【質問】理科(中学):回路図のなかに電気抵抗(抵抗器がある理由)は何ででしょうか?等

〔質問〕
電流の授業がまだ2回しかやったことがない電流初心者です。 
最初なので、簡単な回路図で、「どこどこの部分のアンペアは?」というところから回路図の学習が始まったのですが、回路図のなかに毎回抵抗器がはいってます。その抵抗器のところのアンペアやボルトを求める問題しかまだやってないです。
question1:なぜ抵抗器が回路図のなかにあるのですか?
question2:なぜ抵抗器のところのアンペアやボルトを求めるのですか?
question3:豆電球は抵抗器の種類のなかに入ってるんですか?
〔回答〕
それぞれ、以下を参照してください!
 
(1)抵抗器が回路の中にある理由
 
抵抗器(電流が流れるのを邪魔するもの)がない状態で、電源の+極と-極をつなぐと危険だからです。
(邪魔するものがないので、強い電流が流れてしまい、ショートするおそれがあるため。発火・爆発の可能性あり。)
(2)抵抗器付近に電流計・電圧計をつける理由
 
電圧計は電圧を測るためのものですので、「抵抗器にどれだけ電圧がかかるのか」を測るために抵抗器付近につなぎます
(このとき、電圧計は回路の測りたい部分に「並列」につなぐ)
 
電流計は、特に抵抗器付近という決まりはありません(回路図では近くに感じると思いますが)
(電流計は回路の測りたい部分に「直列」につなぐ)
(3)豆電球は抵抗器とみなすのか
 
はい、抵抗とみなしてください。電熱線も抵抗とみなします。

 

アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています