カテゴリー: 世界史

2024.01.25

世界史用語:課田法(かでんほう)

中国の晋における土地制度。 強制的に国家が土地を国民に割り当て、それに基づいて税を徴収した。 (補足) 土地を公平に分配し、農民の安定した生活を保障するとともに、国家の税収を安定化させることにあった。 均田制の前身でもあ […]

2024.01.26

世界史用語:八王の乱(はちおうのらん)

晋の衰退期に起こった皇族間の争い。290~306年。 8人の王(皇族)が相次いで反乱を起こし、晋王朝の弱体化を加速させた。 (補足) 八王とは、具体的には、司馬亮(汝南王)、司馬瑋(楚王)、司馬倫(趙王)、司馬冏(斉王) […]

2024.01.26

世界史用語:永嘉の乱(えいかのらん)

晋と匈奴との間の戦い。311~316年。 匈奴の族長であった劉聡(りゅう そう)が洛陽を陥落。晋は皇帝の懐帝が殺害され、滅亡することとなった。 (補足) 背景には、八王の乱による晋の混乱と弱体化があり、それが外敵による侵 […]

2024.01.26

世界史用語:五胡十六国時代(ごこじゅうろっこくじだい)

永嘉の乱の後、華北地域で諸民族が乱立した時代のこと。 439年に、北魏の太武帝が華北を統一することで終結する。 (補足) 晋の滅亡(316年)によって華北における中央集権体制が崩壊し、多様な民族がそれぞれの地域で勢力を拡 […]

2024.01.26

世界史用語:拓跋珪(たくばつ けい)

北魏の創始者。鮮卑族の出身。 諸部族を統一しながら、現在の山西省や河北省などを平定した。 (補足) 尊称(正確には諡号)は道武帝(どうぶてい)。 都を平城(大同)に定めた。 鮮卑族の伝統を保持しつつも、先進的であった漢民 […]

2024.01.26

世界史用語:均田制(きんでんせい)

北魏の孝文帝によって導入された土地制度。 土地を国家が管理し、それを民に均等に配分して耕作するという仕組み。 唐の半ばごろまで採用された。 (補足) 公地公民の原則の下、均等な土地配分により、農民が安定した生活を送り、か […]

2024.01.26

世界史用語:三長制(さんちょうせい)

北魏の孝文帝が導入した地方(特に村落の)統治制度。 基本的に、5家を隣、5隣を里、5里を党とし、それぞれに長(隣長、里長、党長)を置いた。 (補足) 均田制と表裏一体の制度。導入も同年(485年)。 各長は戸籍の作成・管 […]

2024.01.26

世界史用語:東晋(とうしん)

永嘉の乱から逃れてきた晋の皇族によって建国された国。317~420年。 建国者は司馬睿(しば えい)、都は建康(けんこう。現在の南京)。 地方豪族の権力が強く、中央集権体制の構築が困難であった。 (補足) 316年、永嘉 […]

2024.01.26

世界史用語:司馬睿(しば えい)

東晋の建国者。 晋の皇族の1人で、永嘉の乱で洛陽が陥落した後、南方に逃れて建国した。 (補足) 建康(現在の南京)を都とし、317年に東晋を建国。 晋(西晋)滅亡後に、南方に一つの安定した支配権を確立することに成功。 北 […]

2024.01.26

世界史用語:建康(けんこう)

東晋の都。現在の南京。 建業(けんぎょう)の名称であったが、晋の時代に改称されていた。 (補足) 晋(西晋)が永嘉の乱で敗れ、皇族らが南方へ逃れて東晋が建国された。 この際、華北からともに南方へ逃れた人も多く、江南地方が […]