〔質問〕 すい臓の役割について簡単に知りたいです! |
〔回答〕 主に2つあり、 ・消化液の1つである「すい液」を作る ・血液中の糖分(正確にはグルコース)の量を調整する というものです。 |
〔詳細〕
1点目に関して、すい液は、だ液や胃液と同じく、消化を行うための液体(消化液)の1つで、実際には胃の先にある十二指腸という所で用いられます(すい臓で作られ、十二指腸に送られる)。
1点目に関して、すい液は、だ液や胃液と同じく、消化を行うための液体(消化液)の1つで、実際には胃の先にある十二指腸という所で用いられます(すい臓で作られ、十二指腸に送られる)。
2点目に関して、まず、血液中に含まれるグルコースの量(濃度)のことを血糖値と言います。すい臓では、血糖値を下げるホルモンである「インスリン」や、血糖値を上げるホルモンである「グルカゴン」が作られ、それによって血糖値を調整します。
なお、糖尿病とは、インスリンが正常に分泌されずに、血糖値が高い状態のままになってしまう病気のことです。
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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