<ポイント>
・有性生殖をする動物には、雄・雌の区別がある
・雄のからだには精巣があり精子がつくられ、雌のからだには卵巣があり卵子がつくられる
・「雄の精子の核と雌の卵の核が合体する」ことを受精という
・有性生殖をする動物には、雄・雌の区別がある
・雄のからだには精巣があり精子がつくられ、雌のからだには卵巣があり卵子がつくられる
・「雄の精子の核と雌の卵の核が合体する」ことを受精という
(1)動物の有性生殖
有性生殖をする動物には、雄・雌の区別があります。
それぞれの性別には決まった特徴があり、それぞれのはたらきを全うできるようにできている。
有性生殖をする動物には、雄・雌の区別があります。
それぞれの性別には決まった特徴があり、それぞれのはたらきを全うできるようにできている。
(2)雄(オス)
雄のからだには、精巣があります。
この精巣で精子がつくられます。
精子は、ほとんど核だけのつくりとなっていて、ふつうべん毛(尾のようなもの)をもっている。
また、精子の大きさは(雌のもつ)卵の大きさに比べると小さい。
(3)雌(メス)
雌のからだには、卵巣があります。
この卵巣で卵がつくられます。
卵は球形の細胞で、精子と比べるととても大きい。
(4)受精
「雄の精子の核と雌の卵の核が合体する」ことを受精といいます。
受精を終えた卵を受精卵ということも、覚えておきましょう。
雄から出た多数の精子は、卵へと泳いでいきます。
卵にたどりつくと、「1つの卵に1つの精子が進入する」ことで受精となります。
<補足>
なお、動物の受精は2種類に分けられます。
①体外受精
水中に住む魚類や両生類が行う方法で、雌が(体外に)産んだ卵に、雄が精子をかけて受精させる。
なお、動物の受精は2種類に分けられます。
①体外受精
水中に住む魚類や両生類が行う方法で、雌が(体外に)産んだ卵に、雄が精子をかけて受精させる。
②体内受精
陸上で生活するハチュウ類や鳥類、胎生のホニュウ類が行う方法。
交尾によって、雄の精子が雌の体内に送られ、体内で受精させる。
<まとめ>
・有性生殖をする動物には、雄・雌の区別がある
・雄のからだには精巣があり精子がつくられ、雌のからだには卵巣があり卵子がつくられる
・「雄の精子の核と雌の卵の核が合体する」ことを受精という
・有性生殖をする動物には、雄・雌の区別がある
・雄のからだには精巣があり精子がつくられ、雌のからだには卵巣があり卵子がつくられる
・「雄の精子の核と雌の卵の核が合体する」ことを受精という
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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