地理用語:魚付林(うおつきりん)

〔概要〕
湖沼や河川、海に隣接する森林や、水域内の湿地帯にある森林のこと。
魚類などの水生生物の生息や繁殖に重要な役割を果たしている。

​具体的には、
・森林の有機物が水域に供給され、微生物や小型生物の餌となる。
・森林が持つ浄水機能で水域の水質が保全される。
・木々の根や倒木が魚の隠れ家や産卵場所として利用される。
といったことが挙げられる。

〔補足〕
近年、漁業関係者を中心に植樹活動が行われたりもしている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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