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<ポイント>
A=●, B=■ で、2(A+B)-3A を求めるような場合、
・すぐに代入してからでも求まるが、
・先に 2(A+B)-3A 自体を計算して、簡単にしてから代入した方が楽
A=●, B=■ で、2(A+B)-3A を求めるような場合、
・すぐに代入してからでも求まるが、
・先に 2(A+B)-3A 自体を計算して、簡単にしてから代入した方が楽
(例)A=x2-xy+3, B=x+y2 のときの 2(A+B)-3A を求める場合、
2(A+B)-3A
=2{(x2-xy+3)+(x+y2)}-3(x2-xy+3) というように代入しても解けるが、
2(A+B)-3A
=2A+2B-3A
=-A+2B と変形してから、A, B に代入して、
-A+2B
=-(x2-xy+3)+2(x+y2)
=-x2+xy-3+2x+2y2
=-x2+xy+2y2+2x-3
としてから代入した方が計算ミスの危険性が下がる
<補足>
計算ミスチェックのために、「適当なものを代入してみる」というのが有効。
計算ミスチェックのために、「適当なものを代入してみる」というのが有効。
例えば x=1, y=0 を今回の式に代入してみると、
・最初に A, B の値を求めて(具体的には 4 と 1)、2(A+B)-3A を計算した場合と、
・最後の -x2+xy+2y2+2x-3 に代入した場合
とで、値が一致しないとおかしい。
※ 間違えているのにたまたま一致してしまうこともあり得るため、できれば数パターン試した方がいいが、最低限のチェックにはなる
<まとめ>
A=●, B=■ で、2(A+B)-3A を求めるような場合
・すぐに代入してからでも求まるが、
・先に 2(A+B)-3A 自体を計算して、簡単にしてから代入した方が楽
A=●, B=■ で、2(A+B)-3A を求めるような場合
・すぐに代入してからでも求まるが、
・先に 2(A+B)-3A 自体を計算して、簡単にしてから代入した方が楽
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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