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<ポイント>
・因数分解:「因数の積」の形にする。要は「かけ算」の形に
・さらに因数分解できる場合は、最後までやりきる
・因数分解:「因数の積」の形にする。要は「かけ算」の形に
・さらに因数分解できる場合は、最後までやりきる
・当てはまる公式を考える
・最後に必ず検算する
(1)因数分解の心得
因数分解とは、与えられた式を「因数の積」の形にすることを指す。
(因数とは「括弧でくくられたかたまり」のことと思えばよい)
因数分解とは、与えられた式を「因数の積」の形にすることを指す。
(因数とは「括弧でくくられたかたまり」のことと思えばよい)
要は「式×式×…」というようなかけ算の形にすればよく、例えば x2+5x+4 を (x+1)(x+4) にすることを指す(書く順番は何でもいい)。
言い方を変えると、最後の答えがかけ算の形になっていないものはダメで、
例えば x2+5x+6 について、
x2+5x+4+2 と見て、
部分的に (x+1)(x+4)+2 のようにするのは因数分解とは言わない。
(2)「さらに因数分解できる」という場合は最後までやりきる必要がある
例えば (x+1)(x2+5x+6) という式はたしかに「因数の積(かけ算の形)」にはなっているが、後ろ側がさらに因数分解できるため、(x+1)(x+2)(x+3) にして答える必要がある。
(3)当てはまる公式を考える必要がある
展開の場合と異なり、当てはめるべき公式に気付かないと基本的に解けない。
ただしパターンは限られている。
<補足>
展開のときと同様、因数分解はいわば「ただの式変形」であるため、
与えられた式に何かを代入したときの値と、答えの式に何かを代入したときの値は同じでないとおかしい。
展開のときと同様、因数分解はいわば「ただの式変形」であるため、
与えられた式に何かを代入したときの値と、答えの式に何かを代入したときの値は同じでないとおかしい。
何か1つ、試しに代入してみることで計算ミスのチェックをかけることができる
<まとめ>
・因数分解:「因数の積」の形にする。要は「かけ算」の形に
・さらに因数分解できる場合は、最後までやりきる
・因数分解:「因数の積」の形にする。要は「かけ算」の形に
・さらに因数分解できる場合は、最後までやりきる
・当てはまる公式を考える
・最後に必ず検算する
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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