<ポイント>
・植物性微生物:葉緑体をもち光合成をして生活する(緑色のからだ)
・動物性微生物:葉緑体を持たないため、自ら動いて他の微生物を食べて生活する
・ミドリムシは、緑色のからだをしているが、自ら動く
・植物性微生物:葉緑体をもち光合成をして生活する(緑色のからだ)
・動物性微生物:葉緑体を持たないため、自ら動いて他の微生物を食べて生活する
・ミドリムシは、緑色のからだをしているが、自ら動く
水中で生活している微生物は、「植物性」と「動物性」のものに分けられる。
(1)植物性の微生物
単細胞のものが多く、葉緑体を持っているため緑色のからだをしている。
葉緑体があるので、光合成をして生活している。
(光合成でエネルギーを得ることができるので、自ら動く必要がない)
〔例〕ミカヅキモ、アオミドロ、クンショウモ など
2)動物性の微生物
葉緑体を持たないため、自ら動いて他の微生物を食べて生活している。
(光合成を行えないので、自分で動いてエサをとるということ)
〔例〕ミジンコ、アメーバ、ツリガネムシ など
(3)ミドリムシ
ミドリムシは葉緑体を持っているので、光合成ができます。
また、鞭毛(べんもう)を使って、自ら動き回ることもできます。
つまり、植物・動物どちらの性質も持っている生物ということになります。
<補足>
プランクトンとは、「水中で浮遊して生活する生物」のこと。
なので、上記の生物たちはプランクトンに分類されます。
植物性のプランクトンは、主にケイソウ類であり、動物性のプランクトンにはミジンコなどの他に、エビやカニの幼生も含まれます。
プランクトンとは、「水中で浮遊して生活する生物」のこと。
なので、上記の生物たちはプランクトンに分類されます。
植物性のプランクトンは、主にケイソウ類であり、動物性のプランクトンにはミジンコなどの他に、エビやカニの幼生も含まれます。
<まとめ>
・植物性微生物:葉緑体をもち光合成をして生活する(緑色のからだ)
・動物性微生物:葉緑体を持たないため、自ら動いて他の微生物を食べて生活する
・ミドリムシは、緑色のからだをしているが、自ら動く
・植物性微生物:葉緑体をもち光合成をして生活する(緑色のからだ)
・動物性微生物:葉緑体を持たないため、自ら動いて他の微生物を食べて生活する
・ミドリムシは、緑色のからだをしているが、自ら動く
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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