日本史用語:復興金融金庫(ふっこうきんゆうきんこ)

戦後の日本の経済復興を促進するべく設立された政府の金融機関。
(補足)
石炭や鉄鋼、電力などの基幹産業の復興のため、1947年1月に設立され、52年1月に日本開発銀行(産業資本供給のために作られた銀行)に吸収された。

また、復金インフレを誘発することにもなった。(元々インフレが進行していたところに貨幣供給を行ったため、さらに貨幣価値が下落した)

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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