日本史用語:公職追放(こうしょくついほう)

ポツダム宣言を根拠に、GHQが戦争を支持・推進した人物を各分野の指導的地位から追放した出来事。約21万人が職を追われた。
(補足)
日本陸軍や日本海軍を解体する中で、当初は戦争犯罪人や職業軍人など、政治指導者や軍国主義者が対象だったが、1947年にはその対象が財界や言論界であったり、地方公職にまで広がった。1952年4月に廃止された。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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