<ポイント>
・「水に溶けるか、溶けないか」(溶けやすいものを覚える)
・「空気よりも重いか、軽いか」(軽いものを覚える)
・「におい・色があるかどうか」(におい・色があるものを覚える)
・「水に溶けるか、溶けないか」(溶けやすいものを覚える)
・「空気よりも重いか、軽いか」(軽いものを覚える)
・「におい・色があるかどうか」(におい・色があるものを覚える)
問題で、複数の気体を判別するものがあります。
その判別する基準となっている項目を知っておくと、覚えるべきものが分かります。
その判別する基準となっている項目を知っておくと、覚えるべきものが分かります。
(1)その気体が「水に溶ける」「水に溶けない」
〔水に溶ける気体〕上方置換法・下方置換法で集める
アンモニア・塩素・塩化水素(・二酸化炭素)
(二酸化炭素については、ほとんど溶けないため、水上置換法で集めることがある)
〔水に溶けない気体〕水上置換法で集める
酸素・水素・窒素・二酸化炭素
(2)その気体が「空気よりも重い」「空気よりも軽い」
〔空気よりも重い気体〕
酸素・二酸化炭素・二酸化硫黄・塩素・塩化水素
〔空気よりも軽い気体〕
水素・アンモニア・窒素
(3)その気体に「におい」「色」があるかどうか
〔においのある気体〕
アンモニア・塩化水素・塩素・二酸化硫黄
〔色がある気体〕
塩素(黄緑色)
これらの「目印になる気体」を覚えておくと、気体の判別問題に対応できます。
<補足>
上記の(1)〜(3)の内容をふまえて問題を解くことになりますが、
・アンモニア:水に溶けやすい、空気より軽い、刺激臭、有毒
・塩素:水に溶けやすい、漂白・殺菌作用
・二酸化炭素:石灰水を白くにごらせる
などの「めずらしい性質をもつ気体」を見つけていくと、問題を解く近道になります。
上記の(1)〜(3)の内容をふまえて問題を解くことになりますが、
・アンモニア:水に溶けやすい、空気より軽い、刺激臭、有毒
・塩素:水に溶けやすい、漂白・殺菌作用
・二酸化炭素:石灰水を白くにごらせる
などの「めずらしい性質をもつ気体」を見つけていくと、問題を解く近道になります。
<まとめ>
・「水に溶けるか、溶けないか」(溶けやすいものを覚える)
・「空気よりも重いか、軽いか」(軽いものを覚える)
・「におい・色があるかどうか」(におい・色があるものを覚える)
・「水に溶けるか、溶けないか」(溶けやすいものを覚える)
・「空気よりも重いか、軽いか」(軽いものを覚える)
・「におい・色があるかどうか」(におい・色があるものを覚える)
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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