〔質問〕 血管に見られる、弁はなぜ静脈についているのですか? |
〔回答〕 弁のはたらきは、血液の逆流を防ぐためです。 動脈は、心臓から送り出された血液が勢いよく流れるため、弁は必要ありません。 それに対して、静脈は心臓へ帰っていく血液が流れていて、流れが弱くなります。 「流れが弱いと、逆流する危険がある」ため、弁がついています。 |
〔補足〕 静脈を流れる血液が逆流すると、(酸素と交換された)二酸化炭素が各部へ戻るため、逆流を防ぐ必要があります。 (二酸化炭素はからだにとって不要物であるため逆流しないようにする) |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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