経済用語:カール・マルクス (かーる・まるくす)

19世紀を代表する経済学者(ドイツ)。社会主義運動の指導者。
主な著書に『資本論』や『共産党宣言』
(補足)
マルクスは、資本主義の下では、資本家(≒資金の出し手、雇用主)と労働者(≒従業員、アルバイト)の間に貧富の格差が生まれてしまうと考えた。そのような資本主義を否定し、お金がみんなに公正に配られる平等な社会主義の社会を目指した。
 
なお、『資本論』は資本主義を科学的に分析し、批判したもの。
また、同じ社会主義の中でも、初期の「資本家の良心によって改善されることを期待しよう」という考え方は非現実的とし、空想的社会主義として批判。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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