【質問】中学(理科):検流計と電流計は何が違うのですか?

〔質問〕
検流計と電流計は何が違うのですか?
〔回答〕
「検流計は電流計の一種」で、非常に小さい電流の流れを測ることができる計器です。
それぞれの使う目的が異なっていて、電流計は「電流の大きさを測る」ために使い、検流計は「電流が流れているかどうかを調べる」ために使います。
〔補足〕
検流計の針は「電流の流れる方向」によって、振れる向きが変わります。
+極から電流が流れ込むと、(中央より)右に針が振れ、
-極から電流が流れ込むと、(中央より)左に針が振れます。

このような性質があるため、電磁誘導の実験に用いられます。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています