【質問】中学(理科):エネルギーの変換効率が50%の機械を使うとき、300Jのエネルギーが必要ならば、機械は何Jの仕事をしないといけないのですか?

〔質問〕
エネルギーの変換効率が50%の機械を使うとき、300Jのエネルギーが必要ならば、機械は何Jの仕事をしないといけないのですか?
〔回答〕
変換効率が50%であれば、必要な仕事は2倍となります。
変換効率が50%ということは、「した仕事の50%分しかエネルギーとして出力できない」ということです。
〔詳細〕
変換効率は、「仕事のうち何%をエネルギーとして出力できるか」を表したものです。

たとえば、必要なエネルギーが 80J なのであれば、効率が50%のもので変換するので、
機械のする仕事を x J とすると、
x ・ 0.5 = 80 となるので、
x = 160
機械のする仕事は 160J となります。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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