〔質問〕 教科書などに「次の二次不等式を解け。」という問題があります。答え合わせをすると実数解を求めてるのと因数分解をして解を出している場合があります。全く同じ問題の形で出ているのでどちらの解き方で解けばいいのか分かりません。この問題の解き方の見分け方を教えて欲しいです。長文ですみません。よろしくおねがいします! |
〔回答〕 結論としては、 (1)すぐに因数分解に気付ける場合は因数分解 (2)気付けない場合に解の公式から という方法をとってください やり方としてはどちらの方法でも構いません。その上で、 (1)の場合は、因数分解できればその先の計算が楽な一方で、いつもスッと因数分解できるとは限らないというデメリットがあります。 一方、(2)は、解の公式での計算はめんどくさい一方で、必ず答えが求まるという汎用性があります。 このそれぞれのメリット・デメリットのバランスを図ることになります。 ですので、実際には、まず、簡単に因数分解できるかを検討して、ちょっとでも時間がかかりそうなら解の公式作戦に切り替える、というやり方がおすすめです! (結果的に「あ、因数分解できたか…」ということもよくあります) |
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