〔質問〕 「空でない数の集合X, Y において、X の任意の要素x に対して、これに対応する Y の要素y がただ一つに存在するとき、この対応関係を集合X から集合Y への関数と呼ぶ」というのが関数の定義ですが、分数関数を考えると、分母が 0 となるような x の値に対して y が定まらないので、これは定義に反するのではないでしょうか? |
〔回答〕 結論としては、分数関数の際の x=0 は、そもそも定義できない(y=1/x に x=0 を当てはめること自体ができない)ので、集合X に含まれていない、ということです。 一方、それ以外の x については定義域内に含まれ(集合Xの要素)、この各x については対応する y がそれぞれ1つずつ存在しています |
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