【対象】高校生 【再生時間】7:27
 【説明文・要約】
 「接する」の定義
 ・同じ点を通り(f(α)=g(α))
 ・その点における微分係数が等しい(f'(α)=g'(α))
 ※ 要は、共通の接線を持っている状態
  
 なお、定義に従えば、y=x3 と x軸は原点において接している、とされます(グラフ的には交わっていますが)
  
 (補足)実際の「接する」関連の問題は、ふつう、以下のいずれかで扱う
 ・導関数などから接線を求める
 ・交点を求める方程式で重解
 ・「2次関数・円」に関連して、判別式=0
 ※ 円の接線の場合は「点と直線の距離」の公式もよく使う(「中心~直線の距離」=「半径」)

