地理用語:糸魚川・静岡構造線

〔概要〕
日本の本州中部に位置する活断層。糸魚川(いといがわ)市から静岡県の南部にかけて約140kmの長さを持つ。
ユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界に位置しており、地震の発生源にもなる。

糸静線と略されることもあり、地溝帯であるフォッサマグナの西端に相当する。
(糸魚川・静岡構造線≠フォッサマグナ全体)

〔補足〕
また、日本列島の地質学的な境界にもなっており、この断層線の
・西側:古生代の花崗岩や変成岩
・東側:第三紀の堆積岩や火山岩
が主となっている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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