地理用語:浮稲(うきいね)

〔概要〕
水位の上昇に応じて茎が伸びていくタイプの稲。
穂の部分は収穫時にも水中に沈まない。

特にサバナ気候の地域や、その影響を受ける地域での稲作に適している(河川の水位が変動するため)。
東南アジアの一部地域でよく見られる。​

〔補足〕
生産性が低いことや、味もいまいちということもあり、現在では減少傾向にある。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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