地理用語:ヴォルガ川

〔概要〕
ロシアを流れる、ヨーロッパ最長の川(約3,530km)。
源流はヴァルダイ丘陵(モスクワの北側)で、カスピ海に注ぐ。

20世紀半ばには、旧ソ連の「自然改造計画」の一環として、流域に多数のダムや水力発電所、運河が建設された。
航路の確保、電力供給などが可能となり、国内でも主要な工業地帯が形成されている(自動車、航空機、石油化学など)。

〔補足〕
ダムの建設に伴い、大規模な灌漑も行えるようになった。
また、ダムの建設により形成された人工湖(貯水湖)は、レクリエーションや観光地としても利用されている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています