〔概要〕 主に冬季にオホーツク海上で形成される冷帯の海洋性気団(オホーツク海の気団)。 要は「冷たい空気のかたまり」。 オホーツク海上の低い水温や氷の影響を受けて、低温で、ある程度湿度が高い(低温の割に)、という特徴がある。 |
〔補足〕 冬季にオホーツク海気団が強まると、北海道は気温が下がり、積雪も増える。 特にオホーツク海沿岸の地域は、その影響を受けやすい。 さらにオホーツク海気団が南下すると、東北地方などにも冷たい空気が流れ込むことになる。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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