地理用語:アンデス山脈

〔概要〕
南アメリカ大陸の西部に位置する世界最長の山脈。全長は約7,000km に及ぶ。
アコンカグア山(6,961m)は南半球で最も高い。

太平洋プレート(正確にはナスカプレート)と南アメリカプレートの狭まる境界で起きるプレートの衝突によって形成。
海洋プレートと大陸プレートの衝突であるため火山帯を伴っている。活火山も多く存在。

銅、銀、金、亜鉛などの鉱産資源が豊富。
特にチリやペルーは世界的な生産国として知られる。

〔補足〕
アンデス山脈は南北に長く、地域によって気候が大きく異なる特徴を持つ。
北部は熱帯雨林気候、中部は温帯、南部は亜寒帯など、多様な気候が見られる。

アンデス山脈の地域は、古代インカ帝国の中心地であり、今でもその遺跡や伝統が色濃く残っている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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