【質問】英語:「副詞節」にはどんな種類がありますか

〔質問〕

英語における「副詞節」にはどんな種類があるでしょうか?時、条件だけでしょうか?
どのように整理すれば理解しやすいでしょうか?

〔回答〕

副詞節としては主に下記のような種類があります。
細かく言えば他にもありますが、必ずしも整理して覚える必要はなく、出てきたときに訳せる(または英訳できる)ようになっておけば十分です。

1. 時
「いつ」起こるのかを説明。when、while、before、after、since、as soon as など。
例:We will start eating when he arrives.

2. 条件
何かが起こるための条件を示す。if、unless、provided (that)、as long as など。
例:If it rains, we will stay indoors.

3. 原因・理由
「なぜ」起こるのかを説明。because、since、as など。
例:She didn’t go to the party because she was tired.

4. 結果
「何が起こる結果なのか」を示す。so that、such that、so など。
例:He studied hard so that he could pass the exam.

5. 目的
「何のために」行動がなされるかを説明。so that や in order that。
例:They left early so that they wouldn’t miss the train.

6. 譲歩
ある事実にもかかわらず起こることを示す。although、even though、though など。
例:She went to the party although she was feeling tired.

7. 方法・様態
副詞節が「どのように」何かが行われたのかを説明。as、as if、as though など。
例:He talks as if he knows everything.

8. 場所
「どこで」起こるのかを示す。where や wherever。
例:She sits where she can see the view.

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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