【質問】国語:現代文の参考書に出てくる「言い換え」「同等」という考え方がイマイチよくわかりません

〔質問〕

現代文の参考書に出てくる「言い換え」「同等」という考え方に関して質問です。
現代文で言うところの「言い換え」は「主張→例」「例→主張」といった文の関係のことを指しているのか「主張→主張」のことを指しているのかイマイチよくわかりません。
具体例なんかは「具体と抽象」みたいな感じで別扱いされていることもあります。
入試レベルではどのようなものと把握しておけば良いでしょうか?

〔回答〕

個別具体的にその参考書がどういう書かれ方をしているかはわかりませんが、一般的に「言い換え」「同等」というと、同じ内容を別の表現や別の角度から書き直したものを指します。

関係性としては、それが、本当に単純な言い換えであれば「主張→主張」ということにもなりますし、
端的に述べた後に詳しめに記述される、ということであるならば「抽象→具体」ということにもなりえます。

いずれにしても、1つ目だけでは(真意などを)伝えきる自信がないので、補足的に2つ目を付け足している、というような構造が一般的であると思います。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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