中3英語:等位接続詞 and, or, but, so

<例文>

He stood up and began to speak.
「彼は立ち上がり、そして話し始めました。」

<ポイント>

・「語と語」「文と文」「節と節」を結びつける語を接続詞という
・接続詞 and, or, but, so は「前後を対等な関係で結びつける」はたらきがある
・「前後を対等な関係で結びつける」接続詞を等位接続詞という

(1)等位接続詞
「語と語」「文と文」「節と節」を結びつける語を接続詞といいます。
接続詞のうち、and, or, but, so は「前後を対等な関係で結びつける」はたらきがあります。
このように、「前後を対等な関係で結びつける」接続詞を等位接続詞といいます。

He stood up and began to speak. (彼は立ち上がり、そして話し始めました。)

「立ち上がること」と「話始めること」が単純に並べられています。
(特に、因果関係などを表していない)
 
 
(2)接続詞 and
接続詞 and は「AとB」「AそしてB」などの意味があります。
and は「付け加える」というイメージ。

・I and you (私とあなた)
・We ran and swam. (私たちは走り、そして泳いだ)
 
 
(3)接続詞 or
接続詞 or は「AあるいはB」「AそれともB」という意味があります。
or は「選択肢を付け加える」イメージ。

tea or coffee (お茶、それともコーヒー)
 
 
(4)接続詞 but
接続詞 but は「AしかしB」「AだがB」のように、「反対(逆)のこと」をいうときに使います。

Masaru went to bed early, but he looks sleepy. (マサルは昨夜早く寝たが、彼は眠そうに見える。)
 
 
(5)接続詞 so
接続詞 so は「だから」「それで」という意味を表します。文をつなぐはたらきが多い。

<その他の例文>

I was very tired, so I took a bus.
「私はとても疲れていた、それでバスに乗りました。」

He is kind and smart.
「彼は親切で、頭がよいです。」

<まとめ>

・「語と語」「文と文」「節と節」を結びつける語を接続詞という
・接続詞 and, or, but, so は「前後を対等な関係で結びつける」はたらきがある
・「前後を対等な関係で結びつける」接続詞を等位接続詞という

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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