中3英語:否定表現(never / few / little)

<例文>

I’ll never tell a lie.
「私は決してうそをつきません。」

<ポイント>

・not を使わずに否定を表す表現がある
・「never + [動詞]」の形で、「決して~ない」という意味になる
・「few +[可算名詞]」「little +[負可算名詞]」で「ほとんど~ない」という意味になる

(1)never
「notを使わず」に否定を表す表現があります。

「never + [動詞]」の形で、「決して~ない」「一度も~ない」という意味になり、強い否定を表します。

I’ll never tell a lie. (私は決してうそをつきません[うそをつかない]。)

このように、not がなくても「~ない」という意味を表すことができます。
 
 
(2)few / little
名詞と結びつく few / little は、a がつかないときは「ほとんど~ない」という否定的な意味を表します。

・「few +[可算名詞]」:[可算名詞]がほとんどない
・「little +[負可算名詞]」:[不可算名詞]がほとんどない
(くっつく名詞が、可算・不可算のどちらであるかは覚えておく必要があります)

なお、a がつくときは「少しある」という肯定的な意味を表します。

・「a few +[可算名詞]」:[可算名詞]が少しある
・「a little +[負可算名詞]」:[不可算名詞]が少しある
(くっつく名詞が、可算・不可算のどちらであるかは覚えておく必要があります)

「a がつくかどうか」で意味の捉え方が逆になるので、注意しましょう!

<その他の例文>

Computers never make mistakes.
「コンピューターは決して間違わない。」

I have little money.
(私はお金がほとんどありません。)

<まとめ>

・not を使わずに否定を表す表現がある
・「never + [動詞]」の形で、「決して~ない」という意味になる
・「few +[可算名詞]」「little +[負可算名詞]」で「ほとんど~ない」という意味になる

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています