<例文>
I’ll never tell a lie.
「私は決してうそをつきません。」
<ポイント>
・not を使わずに否定を表す表現がある
・「never + [動詞]」の形で、「決して~ない」という意味になる
・「few +[可算名詞]」「little +[負可算名詞]」で「ほとんど~ない」という意味になる
「notを使わず」に否定を表す表現があります。
「never + [動詞]」の形で、「決して~ない」「一度も~ない」という意味になり、強い否定を表します。
I’ll never tell a lie. (私は決してうそをつきません[うそをつかない]。)
このように、not がなくても「~ない」という意味を表すことができます。
(2)few / little
名詞と結びつく few / little は、a がつかないときは「ほとんど~ない」という否定的な意味を表します。
・「few +[可算名詞]」:[可算名詞]がほとんどない
・「little +[負可算名詞]」:[不可算名詞]がほとんどない
(くっつく名詞が、可算・不可算のどちらであるかは覚えておく必要があります)
なお、a がつくときは「少しある」という肯定的な意味を表します。
・「a few +[可算名詞]」:[可算名詞]が少しある
・「a little +[負可算名詞]」:[不可算名詞]が少しある
(くっつく名詞が、可算・不可算のどちらであるかは覚えておく必要があります)
「a がつくかどうか」で意味の捉え方が逆になるので、注意しましょう!
<その他の例文>
Computers never make mistakes.
「コンピューターは決して間違わない。」
I have little money.
(私はお金がほとんどありません。)
<まとめ>
・not を使わずに否定を表す表現がある
・「never + [動詞]」の形で、「決して~ない」という意味になる
・「few +[可算名詞]」「little +[負可算名詞]」で「ほとんど~ない」という意味になる
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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