〔質問〕 現代文において「二項対立」「弁証法」「帰納法」「演繹法」という考え方が出てきますがこれらはそれぞれどういうものと理解しておけばいいでしょうか? |
〔回答〕まず、大雑把に言えば、「二項対立」は文章の述べ方、その他は思考方法に関するものです。 二項対立については、ある事柄を論じるのに、対比的なものも出した方が説得力が増しやすい、というようなことで、 弁証法については、例えば、「(ガソリンの)自動車」という便利な道具が発明されたときに、それは同時に「環境への負荷」も生み出すことになります。 これらの3つについては(全くとは言いませんが)読解方法を指すものではないですので、「この文章は弁証法の読み方をする」というような類のことではないです。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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